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Japan Scholar制度による講演がデリーとハイデラバードで実施されました
年吉洋教授(生産技術研究所(IIS)所長)と川添善行准教授(生産技術研究所)は、2025年9月22日から26日にかけて、Japan Scholar制度に基づきデリーおよびテランガナ州ハイデラバードで講演活動を行いました。
9月23日には、インド工科大学デリー校(Indian Institute of Technology Delhi)電子工学研究科にて、年吉教授がIISの紹介と、自身の専門である微小電気機械システム(MEMS)に関する講義を実施しました。
9月25日には、年吉教授と川添准教授がインド工科大学ハイデラバード校(Indian Institute of Technology Hyderabad)を訪問し、講義を行いました。
日本政府は国际协力机构(闯滨颁础)を通じて、インド工科大学ハイデラバード校の新キャンパス整备において、6つの复合施设の设计支援を行っており、川添准教授をはじめとする本学の教员がナレッジセンター(図书馆)、体育馆、その他の施设の设计を担当しました。
当日は、川添准教授がナレッジセンターの设计にも触れながら建筑とデザインについて讲义を行い、年吉教授も惭贰惭厂に関する讲义を行いました。参加者からは、多くの质问が寄せられ、讲义后も活発な议论が続きました。
【Japan Scholar制度とは】
南西アジア地域の大学や高校に日本国内大学机関に所属する研究者を派遣し、模拟讲义をしていただく制度です。现地高校生や大学生への讲义を通じて日本の研究力や教育の魅力を広报することを目的としています。