体に直接贴る生体情报センサーの开発に成功 粘着性ゲルによって、动いてもセンサーが剥がれない
东京大学大学院工学系研究科の染谷隆夫教授、リー?ソンウォン博士研究员らの研究グループは、粘着性のゲルを开発し、湿布のように体に贴り付けるだけで生体情报を计测できるシート型センサーの作製に成功しました。

© 2015 Takao Someya.
生体適合性に優れ、粘着性があり、光を照射することによって特定の形に形成できる新型ゲル 新型ゲルは、ひとの掌の形に追従して貼ることができます。また、新型ゲルの上に100円玉をのせて掌を振っても、ふり落ちない程度の粘着性が表面にあります。
ビッグデータなど情报通信技术の目覚ましい発展に伴い、生体情报を计测する技术の重要性が増しています。计测の精度を良くするためには、センサーを测定対象に直接接触させることが理想的で、近年、センサーを生体に直接贴り付けた际の装着感や违和感を低减するために、高分子フィルムなど柔らかい素材の上に电子部品を作製する研究が活発に进められています。なかでも、生体に直接接触するセンサーの表面には、生体との亲和性や粘着性など高度な性能を実现することが求められていました。
研究グループは、生体适合性に优れる素材だけで、粘着性があり、かつ光で特定のかたちに形成できるゲルを作ることに成功しました。このゲルを応用して、湿布のように体に贴り付けるだけで生体情报の计测を行うことのできるシート型センサーを実现しました。このセンサーは、人间の皮肤やラットの心臓の表面に直接贴り付けて、皮肤の动きや心电など生理电気信号を计测することができます。表面に粘着性があるため、ダイナミックに対象物の表面が动いても、シート型センサーは表面からずれたり取れたりすることなく长时间安定に计测が可能となりました。
(JST)
论文情报
Sungwon Lee, Yusuke Inoue, Dongmin Kim, Amir Reuveny, Kazunori Kuribara, Tomoyuki Yokota, Jonathan Reeder, Masaki Sekino, Tsuyoshi Sekitani, Yusuke Abe, & Takao Someya,
“A strain-absorbing design for tissue-machine interfaces using a tunable adhesive gel”,
Nature Communications Online Edition: 2014/12/19 (Japan time), doi: 10.1038/ncomms6898.
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