
书籍名
环境创造の思想 増补版
判型など
240ページ、础5判
言语
日本语
発行年月日
2025年5月22日
ISBN コード
978-4-13-063385-7
出版社
东京大学出版会
出版社鲍搁尝
学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)
英语版ページ指定
本書は、著者が約30年前の1994年、当時東京大学農学部助教授の頃に著した『环境创造の思想』(东京大学出版会) に、その後の活動を補章として追記し、増补版として2025年に刊行したものである。初版は、刊行当時所属していた農学部緑地創成学研究室や、それ以前に助手として所属していた東京都立大学理学部地理学科の頃に実施していた国内外における様々な地域でのフィールド調査とそれに基づく研究成果の概要を単著にまとめたものである。
本書を通じて著者が主張したかったことは、近代化が進み自然の荒廃と劣化がますますもたらされている現代では、残された自然を生かしていくという環境保全の発想では不十分で、むしろ自然を積極的に再生していく环境创造の思想が求められているということである。その際、とくに留意すべきは、いかに地域の地学的自然を読み取り、必然性の高い生物的自然を再生するかである。そのために本書では、気候風土や地域の生物多様性を生かした自然再生のあり方について、世界各地や日本における事例から学び、また自らも実践してきた取組の成果をまとめた。
本书を执笔した当时、日本各地で様々な自然再生の取り组みが始まっていたが、それらは多くの场合、地域の気候的?生物的自然ポテンシャルを无视し、周辺の风景とはなんの脉络もない疑似的な自然を生みだし、周辺の风景から浮き上がっている事例が目につくようになっていた。そこで、本书では、自然素材から生态系?ランドスケープに至るまでの自然概念を包含したトータルな环境创造を通じた、人间と自然の共存のあるべき姿を论じた。
さらに補章では、本書で主張した环境创造の思想が、人間と自然の係わりを俯瞰的に捉える学術的アプローチに裏付けされたものであり、著者が2006年に『地域の生態学』の改訂版として刊行した『ランドスケープエコロジー』(朝倉書店) で述べた「人間生存を保障するための地域環境の保全と創出のありかたについて論究する」という研究領域の発展型であったことを述べた。また、初版刊行後に著者が深く関与するようになった日本の環境基本計画や生物多様性国家戦略策定にどのように結びついていったのかについても述べた。このように補章執筆は、特任教授となり、研究の実践を離れた環境研究者としての著者のこれまでの歩みを振り返るよい機会となった。
(紹介文執筆者: 未来ビジョン研究センター 特任教授 武内 和彦 / 2025)
本の目次
1 対极にある自然を见る
2 気候风土で异なる环境
3 多様性の违いがもたらすもの
4 日本の自然の豊かさを生かす
第2章 自然再生のキーワードを読む
1 自然再生とは何か
2 撹乱を捉える生态学
3 ビオトープの考え方
4 生物多様性をどう确保するか
第3章 环境创造による人间と自然の共存
1 人间と自然の新时代
2 环境创造の理念と方法
3 エコロジーとアメニティの调和
4 ランドスケープからの発想
第4章 エコロジカルな地域づくり
1 持続可能な环境开発を求めて
2 地球环境时代の地域づくり
3 二次自然と都市?农村交流
4 自然を生かした新都市开発
第5章 自然をいかした环境づくり
1 地学的自然の読み方
2 二次林の管理と自然の活用
3 自然を再生する公园づくり
補章 社会と歩んだ『环境创造の思想』
関连情报
1994年度 日本都市計画学会石川賞受賞 (公益社団法人日本都市計画学会 1994年)
《書物復権2025》の復刊候補書として増补版が刊行 (东京大学出版会 2025年)
着者インタビュー:
伝统と科学を活かした豊かな社会をめざして
武内和彦さんに聞きました (『地域環境研究センターニュース』Vol.30 No.3 通巻第342号 2019年6月号)

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